カテゴリー -3- 会計 の記事

お金に関すること。決算=確定申告に関わる手続きが多いです。

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#026 領収書の管理

それまでの阿部梨園は、領収書をレジ袋やお菓子の箱にドサッと入れて管理していました。税務申告前に仕訳作業を行うのですが、領収書類を整理し直す作業が大変でした。分類もいい加減で、保存状態もあまりよくなかったので、必要な領収書...

#027 勘定科目表

例えばガソリン代を車両費で計上するか、燃料費で計上するか、旅費交通費で計上するか、毎回迷いませんか?阿部梨園も以前は年度末にあわてて記帳していたので、費目の選択が会計年度によって違うことがありました。また、佐川が会計を引...

#029 ネット銀行口座開設

ガンガン現金取引を減らして銀行振込を増やすにあたって、振込手数料が負担になります。月に何千円も手数料を払いたくないので、手数料が安いネットバンクを検討しました。

#030 既存口座のネットバンキング

ネットバンキング(インターネットから銀行口座を操作する仕組み)を取り入れてなかったので、忙しい業務の合間に、銀行の窓口やコンビニATMに行く回数が多かったです。また、確定申告の時期になると、通帳の入出金をにらみながら、金額を一つひとつ手打ちする苦行が待っていました。。

#032 出張記録

取引先が増えたり、会合やセミナーに参加するようになったりすると、農家もだんだんと出張が増えてきます。出張費の管理が後追いになりがちで、漏れや間違いも起こりやすくなります。

#033 按分基準

個人事業の場合、事業とプライベートで共用している水道光熱費や車両費などは、全額ではなく事業で使用した分だけ費用計上します(家事按分)。阿部梨園では佐川が経理を担当するにあたり、按分のルールを整理する必要がありました。

#034 棚卸し

期末には、商品や資材の在庫を集計する「棚卸し」という業務があります。農業の確定申告でも義務づけられています。税務申告としても必要な業務ですが、管理会計としても棚卸しは重要です。

#035 車両管理

農家は車をたくさん所有しています。トラック、農機、配達用、自家用、、、10台を超えるところも多いのではないでしょうか。それぞれに税金、車検、任意保険、減価償却費となると、けっこうな会計数で、管理が必要です。

#036 電気水道の回線管理

車両(#035)と同じ話ですが、農家って電気の契約回線数、多いですよね。自家用、作業場用、ハウス用、ポンプ用。。。まとめておくと、電気代の経費処理や、伝票管理の際にとても便利です。ガスや水道も同じです。

#129 補助科目表

記帳する際に勘定科目(#027)が必須なのは言うまでもありませんが、勘定科目だけでは取引の実体がつかめません。摘要欄の内容も大切ですが、勘定科目を内訳で分類する補助科目があると、仕訳も分析も楽になります。

#130 家事消費計算

個人事業では、商品や材料を事業主がプライベート目的で消費する場合、その消費額を「家事消費等」という勘定科目で売上計上します。当時の阿部梨園では毎年定額で家事消費額を計上していましたが、元の計算式や根拠がわからなくなってい...

#131 青色申告65万円控除

それまでの阿部梨園は青色申告をしておりましたが、いわゆる65万円控除の条件を満たしていなかったので、10万円しか控除を受けられていませんでした。

#132 コスト管理

肥料、農薬、種苗、資材、設備、機械、人件費、水道光熱費、、、農業はとにかくお金がかかります。資金繰りに追われる、初期投資の償却が進まない、そんな方もいらっしゃると思います。減らせるコストは減らしたいですよね。

#133 個人口座と事業口座の切り分け

それまでの阿部梨園では、プライベートの入出金も、事業の入出金も、メインバンクの銀行口座一つで管理していました。口座が少なければ手続きも楽ですし、事業主にとっては残高がまとめられていて把握しやすいのですが、弊害も大いにあり...

#216 発生主義、実現主義

会計には、現金が入出金されたタイミングで収支を計上する「現金主義」と、取引が発生したタイミングで計上する「発生主義」、発生した取引が実現したタイミングで計上する「実現主義」があります。当時の阿部梨園は実質現金主義でしたが...

#217 口座引き落とし整理

銀行口座からの引き落とし、色々ありますよね。税金、公共料金、JAの掛取引、送料後納・・・、複数の口座を持っていると、どの口座から何の費用が落ちているか、ごちゃごちゃになっていたりしないでしょうか。私たちもそうでした。

#218 交際費帳

確定申告の時期になると、交際費関連の領収書を一斉に記帳します。このときに、何の目的でどんな内容の交際費なのか、復元できずに困ることがありました。また、そもそも、本当に事業の利益のために必要な交際費であるかも確認できません...