畑の観察は大切です。何枚もの大きな畑をマメに見回りするのは大変ですが、スタッフみんなで分担すればずいぶん楽になります。

今回の内容 Content

  • スタッフ全員が作業中も畑をよく観察する
  • 畑の観察項目をリスト化する
  • 観察内容を報告し合う

ねらい Purpose

  • 樹や実の変化をタイムリーに把握し、素早い処置を行う
  • 従業員の観察眼を磨き、梨の生育に関心をもってもらう

今回の結果 Result

  • 樹や実の変化を速やかに把握し、素早い処置を行ことができるようになった
中の人

本来、病害や虫害は望ましくないものですが、早期発見自体は喜ばしいことです。見つけた人を褒め合いましょう。手柄を競い合うようになれば、ネガティブなことをポジティブにとらえることもできます

見回りだけ足早にこなすよりも、作業しながら観察するほうがじっくり眺められるので、小さな変化を見つけやすいです。

また、素人の素朴な目のほうがちょっとした異常に気づきやすいこともあります。

今回の学び Learning

畑を観察するようになると、「農業」っぽさが出ます。単純な作業だけではなく、因果関係が見えてくるからです。それぞれが観察したことを持ち寄って話し合えば、チームの雰囲気もかなりよくなります。

コツ Tips

レベル別

スタッフの経験値に応じて、観察項目をレベル分けしましょう。初級中級上級など。最初から全部見るのは難しいです。

見本を用意する

病害や虫害は実物のサンプルがあると、より見つけやすいです→畑サンプル(#163)

圃場マップ

圃場マップ(#057)があると便利です。「A-3の樹でダニが発生しています!」のようにピンポイントのコミュニケーションが可能になります。

参考 Supplement

こちらの本は、アイデアやデザインのための”観察”です。※畑での観察には役立ちません。

まとめ #065 畑観察項目
難易度 ふつうチェック項目を増やしすぎないようにしましょう
費用 ノーコスト費用はかかりません

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