それまでの阿部梨園はインターネットで販売していませんでした。繁忙期に注文対応する余裕が見込めなかったからです。満を持して2016年にオンラインショップをオープンしました。

今回の内容 Content

カラーミーショップを選んだ理由

当初は、料金が安く機能もシンプルなBASEを使おうと考えていたのですが、以下の理由でカラーミーショップにしました。

  • 複数配送先をでも一度に注文できる
    • BASEでは、配送先ごとに一回ずつ決済するシステムだったので(当時)、一度の注文で何か所も発送する弊園のお客様には不便だと考えました。
  • 送料の複雑な設定ができる
    • 商品点数が複数だった場合に、送料を変えるような機能がBASEにはなかったので(当時)、カラーミーショップにしました。店頭の送料と異なる設定も検討したのですが、全く同じ条件にしたいという代表阿部の要望を優先する形になりました。

オンラインショップの松竹梅

松:シンプルなネットショップ

シンプルな機能で出店できるBASEやSTORES.jpのようなサービスがあります。商品点数やオプションが少ない出品形式あれば十分で、とてもお得です。固定の利用料もかからないので、シーズン限定の販売にも向いています(決済手数料と一部オプション利用料はかかります)。

例:BASESTORES.jp

竹:カスタマイズできるネットショップ

カラーミーショップやMakeshopのような、BASEやSTORES.jpよりも細かい設定ができるサービスです。商品の設定やデザインの自由度が高くなります。

例:カラーミーショップMakeshop

梅:ウェブサイトに統合されたショッピングカート

ウェブサイトにカートシステムを埋め込むこともできます。ウェブサイトから購買までの導線が最短なので、成約率は高くなります。高度な設定が必要なので、プロにお願いしましょう。

例:EC-CUBEWooCommerce

ねらい Purpose

  • 注文方法の選択肢を増やす
  • インターネット上で購買できることでお客様の利便性を向上させる
    • 来店不要
    • 事前注文
    • クレジットカード決済
    • 情報入力の省力化
  • 電話やファックスによる受注を減らして、受注管理の負担を軽減する

今回の結果 Result

  • オンラインショップからの注文で売上が増加した
  • インターネット上で購買できることでお客様にとって便利になった
  • 電話やファックスによる注文が少なくなったので、受注管理が楽になった
中の人

期間限定のショップなのに、オフシーズンも月額利用料を支払うのは悔しいですが、頑張って売上で回収しましょう。

今回の学び Learning

繁忙期にネット注文に対応する余裕がない!、という方もいらっしゃると思います。実際には、電話やファックスなどの注文対応よりも楽なので、その分多くの注文を預かることができます。

インターネットでのお買い物、決済は、どんどん増えると思います。私たちの日々の生活を思い出してください、Amazonやメルカリは超便利ですよね。オンラインショップを開設したからといってすぐ沢山売れるとは限りませんが、今後の消費者動向に今から少しでも慣らしていくつもりで、数年後を見据えて着手しましょう。急にオンラインに舵を切ろうとしてても、お客様も受注体制もすぐには整いません。

コツ Tips

決済手段

決済手段は最初から全て揃えなくてもいいと思います。まずは代引きや銀行振込から始めて、慣れてからクレジットカード決済やコンビニ決済を導入するのでも十分です。

弊園はクレジットカード(VISA/MASTER/JCB/AMEX/DINERS)、郵便振替、銀行振込、代引に対応しています。コンビニ払いは対応していません。

発展 More

ホームページとして使う

ウェブサイト(ホームページ)がない方は、ウェブショップ自体をホームページ的としても使う方法もあります。購買までの導線が最短というメリットがあります。

ECモールに出品/出店する

数量を出せるようだったら、楽天やAmazonなどのショッピングモールに出店することもできます。モールなので単独のオンラインショップより集客力は高いですが、その分、料金負担は割高です。

参考 Supplement

ネットショップも設置しておしまいではなく、日々改善することでお客様に喜んでいただけるようになります。少しずつ勉強して育てていきましょう。

まとめ #091 オンラインショップ
難易度 むずかしい最近はシンプルなサービスが増えたので、ハードルが下がりました
費用 高コスト利用料/手数料はかかりますが、ケチるよりは注文をとりましょう

免責事項

・本サイトは閲覧無料のオープンメディアですが、著作権を放棄しているわけではありません。著作権および商標権その他知的財産権は、阿部梨園に帰属します。したがいまして、ユーザーは、本サイトのコンテンツの全部又は一部を、阿部梨園の事前の承諾なしに、転載、複製、出版、放送、公衆送信等その他著作権等を侵害する行為を、自ら行うことはできず、また第三者に行わせることはできません。

・皆様が本サイトを使用/利用したことによる損害や損失について、いかなる責任も負いかねます。また、本サイトに含まれる資料の正確さや個々の目的への適合性を保証するものではありません。あくまで実践事例集としてご活用ください。

・当サイトはリンクフリーです。ただし、予告なくページの追加、変更、改訂、または削除することがありますので、予めご了承ください。