それまでの阿部梨園では、お客様が弊園へ注文用紙(#085)を郵送される際には、お客様自身に郵送料を負担していただいていました。

今回の内容 Content

受取人払(郵便の着払い)

参考:料金受取人払 – 日本郵便

ねらい Purpose

  • お客様が郵便でご注文される際の負担を軽減する
    • 切手代、封筒代
    • 宛名を記入する手間
  • 電話注文から郵便注文への誘導
    • 電話よりも郵便のほうが低負担なので

今回の結果 Result

  • お客様が郵便でご注文される際の負担が軽減された
  • 郵送での注文が増えた
  • NG !受け取るときにサインが必要です
    • 人が少ない場合はやや面倒です。
中の人

もちろん、郵便料金の負担は増えますが、100件注文があっても1万円程度です。封筒制作費と合わせても2万円にもなりません。お得な施策です。

今回の学び Learning

注文用紙や返信用封筒まで用意しているなんて、丁寧!」とお客様に感じていただくことが真の目的です。実際に封筒を使っていただくかどうかはさておき、おもてなし感として伝わればと思います。

コツ Tips

プロに頼む

デザイン性はありませんが、デザイナーか業者に頼んだほうが早いです。郵便局から指定されるバーコードの印刷などがちょっと面倒です。

隔年で更新

一度受取人払いを承認してもらったものでも2年間の期限があります。これが厄介で、数年分まとめて作ることができません。最低でも1シーズンおきに必要な枚数を印刷する必要があります。お客様が郵送しようと思ったときに、封筒の期限が切れていれば迷惑になってしまいます。

参考 Supplement

自宅プリンタで封筒を印刷すれば、費用を抑えられます。

まとめ #086 注文用封筒
難易度 ふつう封筒のデザインは誰かに頼みましょう
費用 中コスト〜2万円程度かかります

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