経営改善を始めるにあたって、その時点での強み、弱み、チャンス、リスクなどを把握する必要がありました。これはもう、、、SWOT分析しかありませんよね。

今回の内容 Content

  • SWOT分析をする
SWOT分析

組織を、「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」「機会(Opportunity)」「脅威(Threat)」の4つの軸から評価する手法のこと。企業戦略の立案時などに用いられる。「強み」「弱み」の軸は企業の内部要因であるとされ、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」などについて分析が行なわれたうえで、それらが外部要因に対してどれほど力を発揮できるかが評価される。一方、「機会」「脅威」の軸は外部要因とされ、「経済状況」「技術革新」「規制」といったマクロ要因と「競業他社」「顧客」「ビジネスチャンス」といったミクロ要因についての分析が行なわれる。このような、内部要因と外部要因とをそれぞれ軸にした表を作成し分析することで、戦略の対処策を立案、実行することがSWOT分析である。

出典:SWOT分析とは – コトバンク

2014年当時のもの。こんなのでいいのかな〜?と思いつつ。。

ねらい Purpose

  • 経営の現況、ポジションを明らかにして、施策を決める判断材料にする

今回の結果 Result

  • SWOT分析を実施した
    • 阿部と佐川の間でコンセンサスを形成できた
中の人

SWOT分析は新しいことを思いつくためのツールではありません。既に明らかになっているものを整理し、共通認識とするためのフレームワークです。切れ味のあるカッコイイ表現をリストアップしようとする必要はありません。

今回の学び Learning

SWOT分析は相対的な評価である側面は強いのですが、客観的証拠の収集にこだわるといつまでも完成しません。主観的/感覚的な印象を、やや極端に分類するくらいでいいと思います。メリハリ大切です。

コツ Tips

複数人で個別に作ってから持ち寄る

複数人で1つのSWOT分析シートを埋めようとすると、意見を調整する意識が加わって没個性的になってしまいます。まずは各々でシートを仕上げてから全員で持ち寄ると、人による違いがわかり、気づきも多いです。

発展 More

競合分析(#197)と一緒に行いましょう。

参考 Supplement

SWOT分析がでてくるわけではないのですが、マーケティングの大変有名な本です。

まとめ #105 SWOT分析
難易度 ふつう自信をもって完成させてください!
費用 ノーコスト費用はかかりません

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