#187 写真撮影|阿部梨園の知恵袋
チラシ、カタログ、POP、ウェブサイト…写真があると、農園の様子や作物のおいしさが、より伝わりやすくなります。普段なかなか撮影している余裕はありませんので、意識的に写真撮影の機会を作る必要があります。
今回の内容 Content
- 写真を撮影する
- スタッフ集合写真(年に1-2回必ず)
- 園主一家の家族写真(年に1回必ず)
- 商品写真(1度きりでOK、できればプロに任せたい)
- 店舗写真(1度きりでOK)
- 作業風景(適宜)
- 畑の様子(適宜)
- 作物の様子(適宜)
ねらい Purpose
- 宣材に使える写真を確保する
今回の結果 Result
- チラシ、カタログ、POP、ウェブサイトに写真を多く使えるようになった
スマートフォンのカメラ機能も大変優秀になりましたので、まずはスマホで色々撮ってみましょう。InstagramなどのSNSで上手な写真を研究するのもいいですし、逆にSNSで写真を積極的に公開して反応を得るのも、腕を磨く機会になります。
今回の学び Learning
たまたま佐川が写真/カメラを趣味としていたので、阿部梨園としては費用をかけずに写真撮影できました。どのカメラ/レンズを買うかよりもまず、どんな写真が必要か、その写真はどんな場面でどう機能するかをよく考えてみてください。
コツ Tips
ハイアマチュアの知り合いに撮影依頼する
専業プロに依頼すると撮影料もそれなりなので、予算に自信がない場合は、写真/カメラが趣味のアマチュアな知り合いに撮影を打診してみましょう。写真/カメラ好きは常に撮影の機会を求めているので、喜んで撮影してくれるのではないでしょうか。
発展 More
写真素材を活用する
インターネット上には、無料/有料で誰でも活用できる写真素材というものがあります。場合によっては、自分で撮った写真でなくても、写真素材を活用すれば済む場合もあります。写真素材は便利ですが、リアル感がなかったり、よく使い回されてる写真だとカブってしまったりすることもありますので、ご注意ください。
無料 写真素材 – Google 検索
https://www.google.com/search?q=%E7%84%A1%E6%96%99+%E5%86%99%E7%9C%9F%E7%B4%A0%E6%9D%90
有料 写真素材 – Google 検索
https://www.google.com/search?q=%E6%9C%89%E6%96%99+%E5%86%99%E7%9C%9F%E7%B4%A0%E6%9D%90
解説 Study
インスタ映え(ばえ)
Instagram(インスタグラム)で映りのいい写真が取れるかどうかが、商品の価値を左右する現象が起こっています。農産物や農産加工品も例外ではありません。お客さまの活用シーンに合わせた商品提供を意識しましょう。
インスタ映え
PC、スマートフォン向け写真共有SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のInstgramに投稿した写真や、その被写体などに対して見映えがする、おしゃれに見える、という意味で用いられる表現。「Instagram」と「写真映え」を合わせた造語。同義の言葉に、「Instagram」と「フォトジェニック(写真映えするの意)」を合わせた造語「インスタジェニック」、「SNS」と「写真映え」を合わせた造語「SNS映え」がある。
参考 Supplement
佐川はNikonユーザーで、もう古くなってしまいましたがD800を使っています。
まとめ | #187 写真撮影 |
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難易度 | ふつう撮影テクニックは勉強で身につきます |
費用 | ノーコストプロに依頼したり、機材を揃えると費用がかかります |
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