阿部梨園のリーフレットやカタログを新しくする際に、過去のものを参考にしようと思ったのですが、書類の合間などあちこちに散乱していて、把握するのに手間取りました。

今回の内容 Content

  • 過去の宣材を一箇所にまとめて保管する
    • 農園紹介リーフレット
    • 商品カタログ
    • 店頭POP
    • イベント出店したときのもの

実績帳(#004)と同じ要領です。また、デザイン参考帳(#083)と一緒に取り組むとなおよいです。

ねらい Purpose

  • 過去の宣材を材料に、新しい宣材を作る
    • 一貫性を保たせる
    • 制作の工数を節約する

今回の結果 Result

  • 過去の宣材を整理して、一覧できるようになった
中の人

制作側からすると、過去作があるかないかは重要です。以前の情報、写真、テイストが、新しいものを作る際にも大いに参考になるからです。過去作に足りなかった要素を研究したり、良い要素を引き継いだりできると、より良い仕上がりになります。逆に過去のものがまったくないと、一貫性のないイメチェン宣材が出来上がってしまったりもします。

今回の学び Learning

直売所に貼っていたPOPや、マルシェに出店した際の表示物も、案外に後で確認したくなるものです。ちゃんととっておきましょう。

コツ Tips

宣材を使い切らない

カタログやリーフレットは在庫をすべて使い切ってしまいがちです。1枚も残っていないと、後から作り直すことはないでしょうから、保管用で数部確保しておきましょう。印刷物が納品されて開封した直後に取り分けておけば確実です。

発展 More

デジタルデータで保管して捨てる

逆に、写真を撮ったり、スキャンしたり、制作者から元データをもらうなどしてデジタルデータで保管しておけば、処分してしまってもいいです。ペーパーレスで保管スペースも不要です。

参考 Supplement

まとめ #188 過去の宣材整理
難易度 かんたんむずかしい点はありません
費用 ノーコスト費用はかかりません

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