銀行口座からの引き落とし、色々ありますよね。税金、公共料金、JAの掛取引、送料後納・・・、複数の口座を持っていると、どの口座から何の費用が落ちているか、ごちゃごちゃになっていたりしないでしょうか。私たちもそうでした。

今回の内容 Content

  • 銀行口座引き落としの情報を整理する
    1. (前提)事業用とプライベート用で口座を分ける(#133)
    2. 口座引き落としの情報を整理する(名目、引き落とし時期、引き落とし額の目安など)
    3. 口座を目的別に使い分け、必要に応じて引き落とし口座を変更する

ねらい Purpose

  • 銀行口座を目的別で適切に管理する
  • 経理業務の負担を軽減する
  • 現金決済を減らし、クラウド会計(#028)の恩恵を最大化する

今回の結果 Result

  • 銀行口座を目的別で適切に管理できるようになった
  • 経理業務の負担が軽減された
  • 現金決済が減り、クラウド会計を効果的に活用できるようになった
中の人

通帳の摘要欄を見て「あれこれなんだっけ?」ということがよくあって、この確認は難儀です(摘要欄がわかりにくいせいもありますが)。銀行の窓口に紹介したり、取引先に確認したこともありました。こんなことに時間を奪われるのはもったいないので、一度見直しして、情報をまとめておきましょう。

今回の学び Learning

口座引き落としも今流行りのキャッシュレス決済と言ってもいいでしょう。積極的に取り組んでみてください。銀行口座の入出金がスッキリすると、会計も把握しやすくなります。

コツ Tips

口座引き落としができる現金の取引はないか確認する

税金や公共料金なども口座引き落としにしておけば、支払いに行く手間が省けるだけでなく、クラウド会計の自動取り込み機能が活用できるようになって大変便利です。積極的に引き落としにしましょう。

クレジットカード決済へ移行できるものは移行する

口座引き落としよりも更に有利なのがクレジットカード決済です。多くの場合、ポイント還元の対象になりますし、支払いが1ヶ月程度遅くなるのでキャッシュフロー的にも有利です。

参考 Supplement

まとめ #217 口座引き落とし整理
難易度 かんたんむずかしい点はありません
費用 ノーコスト費用はかかりません

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