阿部梨園の軒先直売所には送料の掲示がありませんでした。レジで注文を受ける際に、接客担当が口頭で伝える形式でした。

今回の内容 Content

  • 送料表(#069)を店頭に掲示する
    • 並行して送料表自体をどんどんシンプルにしてしまいました

送料表(2015年当時)

類似の掲示シリーズ:店頭パネル(#097)店頭POP(#198)

ねらい Purpose

  • お客様に送料も含めて購入を判断してもらう
  • 送料に関する口頭のやり取りを減らす

今回の結果 Result

  • 送料表を店頭に掲示した
    • お客様にとって少しわかりやすくなった
  • 送料を確認する手間を省略できた
中の人

注文してから額を知るのと、額を知った上で注文するのは少し違います。伝えられるものは先に伝えておくのもお客様への誠意です。

今回の学び Learning

店内に掲示しておけば、質問を受けてもスムーズに受け答えできます。小さな工夫が、繁忙期の仕事量をピークカットしてくれます。

コツ Tips

なんでも積極的に掲示する

お客様から何をよく質問されているかを振り返って、送料に限らず、必要な情報は掲示するようにしましょう。

参考 Supplement

こんな感じのアクリルスタンドで掲示していました。

まとめ #073 送料表を店頭表示
難易度 かんたんむずかしい点はありません
費用 ノーコスト費用はかかりません

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