現場作業の習熟は経験に応じて進みますが、その背後にある理論をスタッフに知ってもらう機会はなかなかありません。農家に外部雇用で勤める従業員は、必ずしも(農業高校/農業大学校/農学部で受けられるような)農業に関する専門的な教育を受けているわけではありません。農業のプロになってもらうには、栽培に必要な基礎知識も知ってもらいたいところです。

今回の内容 Content

  • 座学用教材を作成する
  • 座学を実施する

教材の内容は主に「梨栽培の基礎理論」です。阿部がこれまで学んできた内容をまとめています。

ねらい Purpose

  • スタッフに、梨の栽培・生育に関する基礎理論を学んでもらうため

今回の結果 Result

  • 座学教材を制作し、スタッフに梨の栽培・生育に関する基礎を学んでもらえるようになった
中の人

すべてオリジナル教材である必要はありません。一般書や部会の技術資料、雑誌の記事などと組み合わせると、工数が少なくて済みます。

今回の学び Learning

教材を制作する過程で、阿部の栽培管理の知識が整理されたのも大きな収穫でした。まずは自分の知っていることや考え方をまとめるだけでも意味があります。一度作ってしまえば10年使えますし、集大成としてまとめてみましょう。スタッフの自習用教材としても活用できます。座学を実施する時間の確保が一番の難題ですが、雨の日(#061)を有効活用するなどしましょう。

コツ Tips

マニュアルと相互参照する

座学教材(理論)とマニュアル(実践)は裏表の関係です。相互参照するように作れば、自然と学びも深まります。

参考 Supplement

まとめ #235 座学
難易度 ふつう完璧なものを作ろうとするよりも、知っていることをノートにまとめる感覚がいいです
費用 ノーコスト費用はかかりません

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