観察眼は農業のプロになるための必須スキルです。しかし、日々の管理作業では作業スピード/作業効率を追求しているため、梨の樹や実、畑の状態を把握する力を養うには限界があります。

今回の内容 Content

  • スタッフに、梨の樹や実、畑の状態を観察するために時間を使ってもらう

元々、作業しながら観察してもらうようスタッフには指導しています(畑観察項目(#065))。今回はさらに、観察を主目的として時間をとるという施策です。

ねらい Purpose

  • スタッフの観察眼を養う
  • 異常や異変を速やかに検知する

今回の結果 Result

  • スタッフに観察タイムをとってもらうようになった
    • 観察のカバー範囲が広くなったので、異常や異変を素早く感知できるようになった
    • 管理作業のPDCAを早く回せるようになった
中の人

病虫害の発生をいち早く検知して、被害を抑えることができれば、経済的損失を未然に防ぐことになります。そう考えると、観察に充てる時間は無駄にならず、むしろ経済的にも合理的です。異変を見つけたらラッキーという感覚です。

今回の学び Learning

漫然と眺めているだけでは異変を見逃してしまったり、観察に必要以上の時間をかけることになってしまいます。着眼点や判断基準を明確に伝え、目的意識をはっきりと持って、観察タイムを有効に使ってもらいましょう。

コツ Tips

写真を撮ってもらう

スマートフォンなどで写真を撮ってもらえば、状況判断の精度も上がりますし、スタッフにそのまま共有するなどコミュニケーションがスムーズになります。写真を記録として蓄積していけば、過去のものと照らし合わせながら総合的に判断することも可能です。

参考 Supplement

まとめ #244 観察タイム
難易度 かんたんむずかしい点はありません
費用 ノーコスト費用はかかりません

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