農家というと、どうしても畑仕事をこなすのに手一杯で、改めて従業員の教育の時間をなかなか取れないところがほとんどと思います。阿部梨園もやはりそのような状況でしたが、特に正規雇用の若いスタッフには、管理作業の技術以外にも、社会人として身につけてもらいたいことが山ほどありました。

今回の内容 Content

  • 外部研修を活用する
    • 一般のセミナー(有料/無料)に参加してもらう
    • 先進地研修に同伴する
    • 部会の勉強会に同伴する

ねらい Purpose

  • 従業員のスキルアップ

今回の結果 Result

  • 普段の業務では教えられないことを習得してもらった
    • 農業一般の知識
    • 阿部梨園以外の栽培技術
    • 社会人としての基礎スキル
中の人

社内で研修をするにしても、教材を作ったり、フォローアップしたり、事前事後にも時間を要します。トータルで考えれば、有料の外部研修もそれほど割高ではありません。大手企業が外部研修を多用しているのも、予算感の違いだけとは限らず、選択と集中の結果だとも言えます。

ちなみに、事業主が研修費用を負担すれば経費参入できますので(節税になる)、スタッフが私費で研修を受講する(節税にならない)よりもやや有利です。積極的に費用負担、費用補助してあげましょう。

今回の学び Learning

自分では直接伝えにくいことを外で勉強してきてもらったり、客観的な視点から物事を学んできてもらったり、外に出てリフレッシュしてきてもらうなど、様々な効用があります。自分で一から十まで教育したいところですが、リソースも守備範囲も限界がありますので、外部の知恵も有効に活用しましょう。

コツ Tips

スタッフ自身に外部研修を探してもらう

自分に必要な知識やスキルは何か考え、自ら目標管理(#055)していくようスタッフに促しましょう。必要な研修を自分で探してもらうことも、その一環になります。こちらの想像とは違う提案があったりすると、スタッフのことをより深く知る機会にもなります。

発展 More

自分も外部研修に参加する

スキルや知識の偏りを解消するためにも、ご自身でも積極的に外部研修を活用してみてください。従業員と同じ講座を受講すれば、知識を共有しながら、感想や考察を交換したりすることができて大変有意義です。

参考 Supplement

農業系の研究者が書かれているベストセラーです。

まとめ #229 外部研修
難易度 かんたんむずかしい点はありません
費用 低コスト無料の講座もありますが、一般的には有料です

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